1962年東京藝術大学インダストリアルデザイン科卒業。
セイコーで1964年開催の東京オリンピックのための時計(20種)のデザインを手掛ける。1963年よりイタリアにて様々な分野のデザインに携わり、
1968年イタリア国内でも初期のインダストリアルデザイン事務所の1つとして数えられるMakio Hasuike Designを開設。
1982年にバックとアクセサリーのデザイン・製造・販売までを一貫して手掛ける製造会社「MH Way」を創設。インダストリアル、グラフィック、パッケージ、ショップ、
展覧会など幅広くデザインを手掛け、50年以上にわたりイタリア国内外を問わず様々なプロジェクトを成功に導いてきた。
イタリアデザインにおける最高峰と呼ばれるコンパッソ・ドーロ賞をはじめ、デザイン・プラス、BIO賞等などを受賞。2016年には、日本人として3人めとなるコンパッソ・ドーロ賞 国際功労賞も受賞している。これまでに数多くの作品が、ニューヨーク近代美術館、エッセン工業美術館、ミラノデザインミュージアムの永久収蔵品となっている。
http://www.makiohasuike.com
http://www.mhway.it |