去る9月7日〜14日、フランス・パリで開催の「MAISON&OBJET」、イタリア・ミラノで開催の「Machef」、2つの展示会へ行ってきました。
初めての「MAISON&OBJET」「Machef」、そして初「お一人様」ヨーロッパ出張となり、常に緊張感漂う旅程となりました。乗り継ぎ便に乗れなかったら?空港で荷物が紛失したら?等々は杞憂に終わり、ホッと一息です。
さて肝心の展示会。特に「MAISON&OBJET」では商品そのもの以上に、ブースの提案力に圧倒されました。同じ商品を翌日「Machef」でも見たのですが、展示レベルがパリとは雲泥の差、というのが正直な感想です。デザイナー蓮池槇郎氏によると、今回の「Machef」は主催側と出展側とのトラブルの為、例年と比べて出展社数が減って停滞ムードである、とのこと。展示会場自体はすばらしいのですが…頑張れ、「Machef」。
ミラノでは、蓮池槇郎事務所にてDESUSの報告と今後の方向性について打ち合わせの後、事務所内ショウルームを拝見しました。蓮池氏デザインの商品が一堂に集められており、範囲の広さと歴史の長さを改めて実感。DESUSの商品達も、より皆様に愛用していただけるよう努めていこうと決意を新たにしました。
最後になりましたが、現地でお付き合いいただいた皆様、どうもありがとうございました!
追伸:日本を出発する前日に台風10号関東上陸、そこで全ての雨を振り落としたせいか、パリ・ミラノでは常にお天気に恵まれました。おかげで帰国後は「日焼けしましたね、特に鼻が…」との指摘多数。どこへ行くにも日焼け止めは必携と肝に銘じました。 (manager Sumitani)