DESUS デサス
   

 

STAFF REPORT backnumber
富山県総合デザインセンターブースと富士山
(左) 富山県総合デザインセンターのブース
(右) 新幹線の車窓から、澄み切った青空が広がる初冬の富士山
2009.12「ゆく年くる年」

 早いもので、2009年が過ぎ去ろうとしている。 今年の冒頭、この場で「激動の年」と書いていたが、現実としてこれほど厳しい状況になろうとは思わなかった。消費者の需要と、つくり手である我々メーカーの供給のバランスがなかなかとれない。「こだわりのモノ」には対価を惜しまないと考えていたが、現実的に自分の財布の中をのぞいても非常に厳しい (苦笑)。一個人の中でも「二極化」が異常なまでに進み、つくり手として今一度、様々な観点から商品開発をする努力が必要な時期と認識している。
今年雑貨では、シリコーン素材の商品やカラーバリエーションのある商品がヒットした。しかし、迎える2010年、それらが継続するか否か?マゼンタピンクがトレンドのここ1・2年だが、カラーも新たなトレンドが生まれつつある。当社も、新たなトレンドを生み出すメーカーでなければいけないと思う。

さて、12月2日−4日、東京ビッグサイトで開催された「IFFT interiorlifestyle living」では、富山県総合デザインセンター様ブース内にて、DESUS商品を展示していただいた。DESUSのブランディング当初からお世話になっているデザインセンター様に、感謝!感謝!見本市への出展も、コスト削減が叫ばれる現在、なかなか難しい。2010年DESUSでは、Richell開発商品と合わせて、6月のinteriorlifestyleに出展し、新製品を発表したいと思う。

話は変わり、現在書店の店頭ではDESUSを掲載している雑誌が販売されている。先ずはパンツェッタ貴久子さんが「Elle a table 2009年11月号」で、美味しいレシピと共にTENGAを紹介。また、「Mart レシピBOOK2010年1月号」ではTENGA&GAIOを掲載していただいている。

Elle a table 2009年11月号Mart レシピBOOK2010年1月号

最後に、当社がDESUSを立ち上げて早くも4年という時が流れた。来たる2010年は今までより一層、消費者の皆様が「買って良かった!使って楽しい!」と感じていただける商品を生み出し、店頭で手に取っていただけるよう、ポジティブ&アグレッシブに行動しようと思いますので、消費者の皆様、お取引先の皆様、来年も今まで同様、ご愛顧賜りますよう宜しくお願いします。それでは皆様、良い年をお迎えください!(sales Hiro)


 

 
TENGAを使って、大根の浅漬け
「TENGA」を使って地元で採れた大根の「浅漬け」を作ってみました。
作ったばかり → 数時間後
2009.11 「地元イベント&晩秋の味覚」

 いよいよ11月、秋の行楽シーズンも終盤になりました。
今年の秋は、夏に引き専ら地元のイベントを満喫しています。

11月3日は(財)富山県女性財団主催の働く女性のネットワーク・スピンオフの会の一環で、富山県砺波市にある北陸コカ・コーラボトリング(株)の工場見学に息子と参加しました。コカ・コーラは「さわやかで元気になる飲み物をつくろう」と開発されたシロップに、ある日間違えて炭酸水を入れたところ、これが評判になって生まれたとのお話を伺い、失敗は成功の元だよね、と納得。ビン入りコカ・コーラを頂いたのも十数年ぶりです。炭酸飲料は苦手だけど一応少しは飲もう、と口をつけたら・・・これがお世辞抜きに美味しく、自分がこんなにコカ・コーラを飲むとは!と驚いてしまいました。
富山県砺波市 北陸コカ・コーラボトリング(株)工場
北陸コカ・コーラボトリング(株)の皆様、どうもありがとうございました!
富山県砺波市にある北陸コカ・コーラボトリング(株)の工場見学

11月1日は、富山のオーバード・ホールで上演されたヴェルディの歌劇「アイーダ」を鑑賞しました。プラハ国立歌劇場の日本公演で、イタリア・マチェラータ音楽祭との共同制作との事。グランド・オペラ初体験者としては、チケットを購入してから当日までワクワク心待ちにしていたイベントです。
事前にCDを愛車で聞き込み、「古代エジプトを舞台に敵国エチオピアの王女とエジプトの将軍、そしてエジプトの王女との三角関係を描いた」ストーリーも予習していたおかげで、どっぷり浸ることができました。歌声もオーケストラもバレエも素晴らしいの一言。歌はもちろんイタリア語で舞台両脇に日本語字幕が付いていました。蓮池槇郎さんがお住まいのミラノ近く、「ヴェローナ音楽祭」でも上演されているとか。今度は本場の野外音楽祭へ行ってみたい!と夢は膨らむ一方。その前にイタリア語の習得が必要な気もします。

初冬のお野菜も出回る時期、「TENGA」を使って地元で採れた大根の「浅漬け」を作ってみました。大根の他には彩りにニンジンやキューリ。福岡出張の際に一目ぼれ(?)した「くばらのキャベツのうまたれ」を切った野菜に15分程度漬け込んで完成です。程よく酸味がきいてヤミツキになるお味ですよ。 「TENGA」は密封性抜群、テーブルにそのまま出しても素敵です。オレンジ・グリーン・ブラウンの3色を、お料理の種類で使い分けても楽しいです。色々お試しくださいね。(manager Sumitani)


 

 
Design Wave  2009  in Toyama
(左) 白熱のデザインコンペ最終審査
(右) 安積朋子さん×名児耶秀美のデザインセミナー
2009.10 「Design Wave 2009 in Toyama」

 10月21日、地元富山県高岡市で開催された「Design Wave 2009 in TOYAMA」へ足を運んだ。従来どおり先ず「富山プロダクトデザインコンペティション最終審査会」が行なわれた。地方にあるデザイン協会の中でこれほど盛り上がり、継続されているコンペティションは少ないかもしれない。今回も全国から応募のあった商品が一次・二次審査を経て、当日最終審査が行われた。今年のテーマは、「カラフルなグッズ」。デザイナー10組によるプレゼンテーションの後、公開審査が行われ、各賞が発表された。各審査員の評価が分かれる中、渡辺仙一郎さんの「ころぴたっ」が大賞を受賞。

私はプレゼンされた10の商品はもちろん興味深かったが、各審査員が話される内容に注目していた。日経デザイン編集長の下川一哉さんがおっしゃったのは「色は“2つの力”を持っている。1つはインスピレーションを与える“スピード”で、もう1つは使用する中で味わいがでる“奥行き”」。なるほど、納得である。自分ではふだん考えなかったが、五感の中の視覚で識別する大切な要素は色、そしてカタチ。その色が持つ力について、短い言葉でこれほど納得させられたことはなかった。

続いて安積朋子さんと名児耶秀美さんによるデザイントーク「そのデザイン、売れますか?」。昨今の不況で停滞する市場の中でヒット商品を生み出す彼らから放たれるモノづくりに対しての熱い思いとメッセージ。同じモノづくりをするメーカーの一員である私にとってどの言葉も心に響く。特に、名児耶秀美さんの「作り手のエゴでデザインしたモノでは売れない、消費者への“思いやり=デザイン”である」「消費者への心にアクセスするモノづくり」「ゴミを作ってはいけない」。デザイントーク後、同席したDESUS general manager Horikawaとも、今後のモノづくりに対して大きなヒントをいただいたと話す。DESUSに関わらず、当社が今後モノづくりをする際、走り続けず、足をとめて確認作業を繰り返すことで、消費者の皆様により良い商品をお届けできるよう、私も営業の立場で尽力していきたいと認識させられたイベントだった。 (sales Hiro)

 

 
テンガ お弁当
運動会で、TENGAにご飯を入れて持って行ったよ!
横浜在住のNさん。心温まるメール有難うございました。
2009.09 「心温まるメール」

 暑い夏が過ぎ去り、朝夕は本当に涼しくなりました。愛息のサッカーの練習&試合に足を運び、太陽に照らされ続けている私にとっては、今年の富山の夏は6月であり本当に暑かった。逆に8月は日差しも少なかった為、海水浴に出掛けても海水が冷たく、なかなか海に入れませんでした(苦笑)

今月に入り、富山県内では稲刈りがあちらこちらで始まりました。これから「食欲の秋」ですね。お弁当を持って外へ出掛けましょう!先日、私のパソコンに横浜在住の方からの心温まるメールが届きました。「運動会で、TENGAにご飯を入れて持って行ったよ」。添付されていた写真には美味しそうな料理が盛りだくさん!肉料理あり、野菜あり、パスタあり…。Marketerからsalesになって早3年半。販売の現場に近づけば近づくほど、「お客様に使っていただきたい」「使っていただいている方は、喜んでいただけているのか?」との思いが強くなっています。そんな中での心温まるメール。本当に嬉しかったです。
エイ出版社様発行の 「Real Design November 2009 NO.41」の「デザインで選ぶ男のツール」特集
そのTENGA(MICROWAVE SAFE)シリーズが、エイ出版社様発行の 「Real Design November 2009 NO.41」の「デザインで選ぶ男のツール」特集129ページに掲載いただいております。どうぞ、ご覧ください。

来月発売の「エル・ア・ターブル」では、パンツェッタ貴久子さんが美味しいレシピと共に、TENGA の活用法をお伝えします。ぜひお買い求めの上ご覧になって、美味しい料理作りにチャレンジしてみてくださいね。
また、いよいよCONOシリーズに新しい仲間が加わります。個々の商品の機能もしっかりしていて、皆さんに喜んで使っていただける商品になりそうです。 来月は、ここ富山で開催されるDesign Wave in TOYAMAの様子をお伝えできれば…と考えています。(sales Hiro)

 

 
gaio Pitcher 1.0
「gaio」の新アイテム「ピッチャー1.0」を使って、手軽に「サングリア」
2009.08 「夏休み」

 今年の夏は全国的に不安定なお天気でした。当社の夏休みは8月13日〜16日まで。私はこの4日間、自宅から半径30km圏内で屋内イベントを満喫しました。

8月13日は、富山のオーバード・ホール舞台特設シアターで上演された「BLACK BIRD」を観劇。この舞台特設シアターというのが曲者で、小劇場の雰囲気が満喫できるのは良いのですが、仮設椅子のすわり心地は最悪でした。とはいえ、2人芝居を見るのは人生初体験。緊迫感があり、あっという間に時間が過ぎました。主演の「生」内野聖陽が思ったよりオジサンに見えたのは、演技力の賜物でしょうか。 8月14日は、映画「アマルフィ」を鑑賞。南イタリアに行きたい!の一言に尽きます。サラ・ブライトマンの歌声も素敵です。現在、頭の中で「TIME TO SAY GOODBYE」がヘビーローテーションしております。同行した長女曰く「織田裕二かっこいい」。 8月15日からは、村上春樹著「1Q84」にようやく着手。自称春樹ファンとしては後手を踏んだ形です。休み明けからは1ページも読み進めず、今から週末が待ち遠しいです。

さて皆が集う夏休み、「gaio」の新アイテム「ピッチャー1.0」を使って「サングリア」を作ってみました。材料は赤ワインと果物。シナモンや粒胡椒などのスパイスやハーブを入れても良いようです。作り方は果物を切ってピッチャーに入れ、ワインを注いで24時間寝かせて完成。私はオレンジ1個を使いましたが、フルーティな香りがとても好評でした。次回はオレンジ半分とレモン半分で作ってみようと思います。高価なワインでなくても、アレンジで楽しめるメニューですね。
gaio ピッチャー」は軽くて扱いやすく、テーブル上で大活躍。冷蔵庫のドアポケットに入る1リットルサイズはワイン1本プラス果物の容量にぴったりでした。使用後は手をすっぽり入れてスポンジで底まで洗えるのも嬉しい点です。皆様も是非使い心地を試してみてください。(manager Sumitani)

 

 
札幌とコンサドーレ札幌ホーム試合
(左)30度になった札幌。涼を求めた観光客は皆唖然…
(右)関係者と一緒にコンサドーレ札幌ホーム試合へ
2009.07 「札幌発DESUSフェア」

 梅雨、まっ只中、私はけだるさを感じながらの日々が続いていますが、皆さんはお元気ですか? 6月20日過ぎから札幌に行ってきました。カテプリ新さっぽろ店様・東急さっぽろ店様にて新製品を加えたDESUSフェアを開催していただき、デコレーションや商品詳細の説明に伺いました。フェアの様子はEXHIBITION/NEWSページでご覧いただけます。デコレーション途中、新しい小物たちを手にとっていただくお客様との会話を楽しみながら、有意義な時がながれました。

今回の出張中、代理店様とコミュニケーションをはかりにサッカー観戦へ。仕事だけでなくプライベートの時間も共有し、互いに親睦を深めてまいりました。厚別競技場で行われた「コンサドーレ札幌vs横浜FC」です。試合自体はドローでしたが、コンサドーレサポーターのまとまりには驚きました。監督・選手への心を込めた応援・叱咤激励、そしてファミリーとしてのまとまり。仕事も同じですね。当社内では製造・開発・営業が、社外では販売店様・代理店様・メーカーがいかに風通し良くまとまっていくかが、カギではないでしょうか?

今後のDESUS商品については、昨年同様2009-10年の提案カラーをgaioシリーズでいくつか提案し、またCONOシリーズでは新しい仲間たちが増える予定です。販売する私も心待ちにしている新製品。秋から冬にかけて皆さんにお届けできるよう尽力したいと思います。(sales Hiro)

 

 
氷見牛とgaio サラダボウルM / サラダボウルM、トレーM、ピッチャー1.0
(左)新製品「gaio サラダボウルM」はサンチュを入れてテーブルへ。アクリルの透明感にみずみずしいサンチュの緑が映えてとても綺麗。
(右)「サラダボウルM」「トレーM」「ピッチャー1.0」 サイズバリエーションが仲間入りした「gaio」。
2009.06 「interiorlifestyle 2009」

 6月3日〜5日東京ビックサイトで開催された「interior-lifestyle 2009」は無事幕を閉じました。DESUSブースにお越しいただいた方々、DESUSブースに携わっていただいた方々、本当にどうもありがとうございました。
interiorlifestyle 2009
今回のトピックスとして、DESUSブランドに加えて新たにRICHELLブランドの愛らしいグッズ「PEKKA(ペッカ)」「カラーズランチボックス」をご紹介しました。従来のDESUSイメージとは違う商品を展示することにより、RICHELLの幅の広さを改めてお披露目する良いビジネスチャンスとなりました。 DESUSは6月発売の新製品やカラー「gaio」の参考出品も出品し、好感触を得ることができました。ブースデザインやデコレーションも好評で、『写真撮っても良いですか?』と聞かれること続出でした。
「カラーズランチボックス」と「PEKKA」 interiorlifestyle 2009
さて、6月発売の新製品、「gaio」を先立って使ってみました。 近頃ゴルフ三昧の夫が、珍しく先週コンペで優勝し、景品に豪華な氷見牛を持ち帰って来たので、早速焼肉パーティを開催しました。新製品「gaio サラダボウルM」はサンチュを入れてテーブルへ。コンパクトながら深さがあるので適度な量が盛り付けられます。アクリルの透明感にみずみずしいサンチュの緑が映えてとても綺麗。レタスを敷いてポテトサラダや春雨サラダを盛り合わせるのも良いですね。巨峰や梨など果物にも合いそうで、我が家でもヘビーローテーション間違いなし!です。
「サラダボウルM」の他、「トレーM」「ピッチャー1.0」とおもてなしから普段使いまで色々なシーンで活躍するサイズバリエーションが仲間入りした「gaio」。ガラスのような質感なのに、軽くて扱いやすい優れものです。是非この心地よさをお試しください。(manager Sumitani)

 
2009.05 「新緑の美」

 新緑の美しい季節になりました。この時期の森林浴は格別ですね。日向では徐々に強くなっている日差しですが、木陰から見上げると葉の緑が美しく映しだされ、春風も心地よいですね。当社にはデザイナーをはじめ様々な部署の人たちによる山岳同好会があり、年間10数回登山等に出掛けているそうです。先週末も春山を満喫されてきた様子。雪解け水が流れ出る上流には岩魚達がスイスイ。小鳥たちもさえずりを響かせています。出張中コンクリートジャングルで過ごす私は、写真を見せてもらうだけで癒されますね。
今も昔も絶え間なく生み出される様々なデザインですが、このような自然の美しさや厳しさ、たくましさが、デザインを生み出すデザイナーの皆さんの根幹にあるのではないでしょうか。

さて話は変わり、TENGA(MICROWAVE SAFE)シリーズが、アシェット婦人画報社様発行の 「婦人画報 No.1271 June.2009」の312ページに掲載いただいております。TENGAシリーズの商品機能について魅力満載。どうぞ、ご覧ください。
また、掲載いただいたこの本の今月の特集は「食べて、学んで、おすし上手になる」。なんとも魅力的な特集です(笑)。

最後に、DESUSは6月3〜5日に東京ビッグサイトで開かれるinteriorlifestyleに出展します。「Japan size」の小物たちの新製品発表・GAIO Tumbler類の2009NEW Color発表…。豊かで心地よいDESUSワールドを展開したいと思います。DESUS styleを生活の中の1つに取り入れていただいている消費者の皆さま、現在販売していただいている代理店・販売店のお客様、また新たに出会うだろうお客様とコミュニケーションをとりながら実りのある3日間にしたいと思います。場所は、西2ホール 19-27。是非、DESUSブースに足を運んでくださいね!(sales Hiro)
 
山岳同好会より春山の風景、富山県総合運動公園陸上競技場にてJ2カターレ富山のイベント
(左)自然に身を任せて過ごすスローな時間。次回参加してみようかな!?
(右)息子がJ2カターレ富山のイベントに参加。綺麗に整備されたピッチの芝は絨毯のよう。

 
2009.04 「新しいスタート」

 いよいよ新年度。当社も4月から新しい体制でスタートし、私もDESUSに携わることになりました。新体制の目的はDESUSブランドの更なる強化と提案力のアップにあります。今期予定しているリニューアルで購買層の幅を広げ、商品のラインナップも充実させた提案を皆様にお届けします。そしてデザインがよくて使いやすい商品の開発に努力して参ります。

最近記憶に残る本がありました。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、それは「日本でいちばん大切にしたい会社」(法政大学教授・坂本光司著 あさ出版)です。
日本でいちばん大切にしたい会社
昨今の経済不況の原因はアメリカの過度の利益追求にあると言われています。日本でも派遣社員の契約打ち切りや、新卒社員の内定取り消しなどが連日報道されています。その究極の結果がもたらす悲劇が現実となった今、「経営で一番大切なことは継続」「会社は社員の幸せのためにある」など、この本が問いかける意味は大きいように思います。ひさしぶりに胸が熱くなる本でした。

新体制のリッチェル、今後ともよろしくお願いいたします。(general manager Horikawa)
 
富山の春の風景です
富山の春の風景です。

 
2009.03 「春はあけぼの」

 春ですね〜。出張先の名古屋で、桜のつぼみが花を咲かそうとしている場所に偶然立ちより、生命の強さを感じました。「春眠暁を覚えず」といいますが、地元富山で朝を迎える時は愛犬の愛らしい鳴き声!?で起床する為、ゆっくり寝かせてもらえません(苦笑)。おかげで「春はあけぼの」を視覚で感じながら、「花粉症対策」のマスクと防寒コートを身にまとい、愛犬とのウォーキングから1日がスタートします。富山は自然豊かです。ウォーキングコースの路肩からは、春の訪れをつげる「つくし」が顔を出し始めました!

「新たな生命の始まり」つながりですが、2009年6月発売予定の新製品のトライ品(商品を作る金型が初期完成し、成形テストを行ったもの)が最近手元に届きました。ここから最終の金型完成まで修正すべき点を修正し、最終形に作りあげます。ユーザーの皆さまが店頭や、購入後にご家庭で小物たちを手にしたその瞬間、笑顔になっていただく為の大事な調整です。元marketerとしては、ここからがすごく楽しみな時間ですね。当社ではミラノ在住の蓮池さんとの打合せは、テレビ電話で会議をしながら小物たちを育てていきます。コンセプト立案後のスケッチ依頼時、要求品質伝達時、トライ品完成から最終仕様決定する間等です。今度のテレビ会議で久しぶりに蓮池さんにお会いし「新たに生み出す小物たちに込められた想い」を確認したい!と思います。

さて、DESUSは4月から新しい体制でリスタートします。今まで以上にユーザーの皆さま・販売店様・代理店様とコミュニケーションをとりながら、「良い商品をつくろう」をモットーに、皆さまに喜んでいただける小物たちを生み出していきたいと思います。4月のSTAFF REPORTはnew staffのgeneral manager Horikawaよりご挨拶申し上げます。(sales Hiro)
 
桜&J2カターレ富山
(左) 名古屋の路地にて。つぼみから開花へ。期待に胸膨らませる瞬間です!
(右)Richellもスポンサーのカターレ富山。地元での開幕戦に多くのサポーターがスタジアムを訪れました。

 
2009.02 「バレンタイン・チョコレート作り」

 バレンタインディに向けて「友チョコ」作りに精を出す長女。今年はチョコレートパイに挑戦です。と言っても冷凍パイシートを焼いて、その上に溶かした板チョコをかけるというお手軽なもの。超簡単でしかも美味、特に香ばしい焼きたてパイの香りが何とも言えません。やはり手作りはいいですね。
そんな手作りお菓子の保存に最適なTENGAシリーズ。深さがぴったり、しかも密封性が良いので乾燥からお菓子を守ってくれる心強い味方です。

チョコレートパイ in TENGA

さて、スタッフレポート1月号に引き続きウインタースポーツネタです。先日、当社のスキー同好会が主催する1泊2日ツアーに参加しました。場所は岐阜県郡上市の高鷲スノーパーク。お天気に恵まれて今シーズン最初で最後(?)のスキーを楽しみました。長男は初めてスキースクールに入校し、いっぱしのスキーヤー気取り。次はスノーボードスクールだ!と張り切っております。

帰路にお土産の定番、野沢菜を購入。保存はもちろんTENGAです。レクタングルP-4のグリーンは、食材の色が映えて美しく、食卓で器の役割もこなしてくれます。グリーンの他にはオレンジ、ブラウンがあり、いずれも中身がすっきり見えて、冷凍・冷蔵・電子レンジOKな優れモノです。

雑誌「ELLE a table」No.41号にTENGAと持ち寄りパーティレシピをご紹介したところ、2月に入ってもお問い合わせをいただいており、本当に嬉しい限りです。今後もDESUS商品の良さをお伝えし、この厳しい世情だからこそ、皆様に豊かな時間をご提案していきたいと思います。(manager Sumitani)
 
スキー同好会
リッチェルスキー同好会のメンバーたち。岐阜県郡上市の高鷲スノーパークにて。吹雪もイヤだけど、あまりの快晴に、日焼けが心配!

 
2009.01 「謹賀新年」

 新年明けましておめでとうございます。
年末年始は自宅や友人宅で連日ホームパーティーの日々を過ごし、身も心もリフレッシュしました。が、望んでもいないのに「正月太り」です(苦笑)。
今回好評だったのは、GAIO Tumbler & Plateのカラーバージョン!テーブルトップに彩りを添えるだけでなく、自分の食器が確認しやすいのが良かったみたいです。お酒がすすむと以前は、「どのグラスだった?」と聞いていた私にも確認できました。3月の「雛祭パーティー」は子供達が集いますね。3色×2サイズあるので区別しやすいし、プラスチック製なので落としても割れない。準備係のお母さんも気楽にセッティングできるんじゃないかな!?

また、1/10・17に地元のスキー場へ。妻が作ったお弁当をTENGAに詰め込んでもらい、雪景色をみながらの食事。TENGAのH-5(MICROWAVEではP-5 角型の大きいサイズ)は、サンドイッチケースにピッタリなんです!DESUSの小物たちの使い方を再確識できました。

料理通信社様発行の 「料理通信 1 JANUARY.2009」 さて話は変わり、CONOシリーズが、料理通信社様発行の 「料理通信 1 JANUARY.2009」の7ページに掲載していただいております。
テーマは「italy×japan イタリアが認めた日本人デザイナー」。イタリアのコーヴォ社のご飯茶碗と、日本のDESUS カスターセットを掲載し、互いに「製造元とは異なった文化の商材を生み出してる!」という記事です。どうぞご覧ください。

さて、激動の年と言われる2009年がスタートをしました。リフレッシュしてゆるんだ身と心を引き締めて、今年もDESUSから生み出す小物たちを全国のショップで販売していただき、皆さんに手にとっていただけるよう尽力していきたいと思います。(sales Hiro)
 
スキーに行きたい!
昨年5歳でスキーを始めた息子は、週末の朝「スキーに行きたい!」と言ってたたき起こしにきます。(苦笑)
> MILAN REPORT > letter from Makio Hasuike
 
 
 
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